与えられた数が素数か素数でないかを見分けるには,2からその数までの整数で割り切れるかどうか,「試しに割ってみる」とよい.例えば39が素数かどうか調べるには2から38までの整数で割り切れるかどうか調べてみて,1つでも割り切れるものがあれば素数でないとします.
実際には, 39=3×13 などで,2から38まで調べなくても,2から √39 =6.ox? までの整数(6まで)を調べればよい.√39 までには小さい方の約数3が登場するからです.運悪く,小さな素数がなかなか登場せず,121=11×11のように同じ数の積になっているときでも,√121 =11まで調べれば分かります.
《要点》
正の整数 N が素数かどうかを調べるには √N までの整数で割ればよい.
⇒ 小さな素数が順に言えるようにし,√N までの素数で割ればよい.(2,3,5,7,...で割ればよい.)
《問題1》
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次の各組の3つの数の中に素数が1つずつあります.各々の組の中で素数を選びなさい. HELP
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○ 100以下の数なので,10までの素数:2,3,5,7 で割れるかどうか調べるとよい.
[2の倍数]・・・1の位の数が0,2,4,6,8
[3の倍数]・・・各位の数の和が3の倍数(例:234→2+3+4=9 だから234は3の倍数)
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《問題2》
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次の各組の3つの数の中に素数でないものが1つずつあります.各々の組の中で素数でないものを選びなさい. HELP
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○ 11までの素数:2,3,5,7,11 で割れるかどうか調べるとよい.
[2の倍数]・・・1の位の数が0,2,4,6,8
[3の倍数]・・・各位の数の和が3の倍数(例:234→2+3+4=9 だから234は3の倍数)
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《問題3》思いついた数字を試しに割ってみる
次の「計算機」は5000以上10000以下の正の整数を入力して判定ボタンを押したときに,元の数が100までの素数(2,3,5,7,11,13,...)のどれでも割り切れないときに「素数」と答え,1つでも約数があれば「その約数」を答えるものです.
この「計算機」を使って,5000以上10000以下の素数を1つ見つけなさい.
(参考):2以外の偶数(1の位の数が0,2,4,6,8の数)は素数でないので1の位が1,3,5,7,9の数を調べると有利です.
数字は半角で入力しなさい.
また,5000以上10000以下の素数は五百以上ありますが,そのうちどれを答えても正解とします.
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